てぃーだブログ › 有限会社海風/琉球ガラス工房海風/Glass Art 青い風ブログ

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Posted by TI-DA at

2019年01月14日

大事なお知らせ

寒さの中にも、
春めいた日差しが気持ちいい沖縄です。

年が明けて、
さまざまなことが変化、変化、の連続です。

まず、
体験王国むら咲むらにある、現・琉球ガラス工房海風が
1月をもって閉鎖します。

それまでの琉球ガラス工房海風の機能は、
Glass Art 青い風 でおこなっていきます。

いわば、2つの工房が1ヶ所によりあつまり、
機能を強化していくことになります。

「Glass Art  青い風」として親しまれたGala青い海にある工房は、
2月以降、「琉球ガラス工房海風」「Ryukyu Glass Works UMIKAZE」
として再始動します。

パワーアップした形で皆様のご期待にお応えできるようになると思います。

現・琉球ガラス工房海風は、The 少年倶楽部プレミアムのNEWS沖縄旅の聖地として
ファンの方から絶大な人気を得てきました。

・緑のかさ
・赤い鉄の柱
・膝にかけるタオルケット

は、ゆかりのものとして
インスタでも紹介されていることが多いようです。

この3点セットは、
2月以降、新しくなった琉球ガラス工房海風(Gala青い海内)に
大切に保管させていただく予定でございます。
ご安心くださいませ。

また、
何か状況がわかりましたら、ブログでご紹介していきます。

今年も何卒よろしくお願いいたします。  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 16:38Comments(0)

2018年11月25日

じゃらんネットでも体験の予約ができるようになりました

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風

から営業・佐々木でございます。


さて10月を持ちまして、ネット通販「楽天市場店」を終了しました。
しかしその後も、通販はできないのですか? との問い合わせが多く、
ありがたいことだと感じております。

やり取りはメールにて行い、通販も行えますので、ご安心くださいませ。


さて、いままでもオンラインから体験の予約ができるようになっておりましたが、
「じゃらんネット」に参加し、その機能を強化しました。

じゃらんネットならではな、お得なクーポンのご利用もできます(^_-)-☆


グラスアート青い風の予約ができるようになっています。


読谷村西海岸の東シナ海を眺望できるガラス工房はここだけ!
リゾート化の進む読谷村で、特別な体験をしてみてはいかがでしょうか?  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 14:58Comments(0)

2018年05月11日

明日20時スタート、楽天お買い物マラソンでポイント5倍♪

沖縄は梅雨に入りましたが、
雨降りの日ばかりではなく、
むしろ天気のいい日がつづいているように思います。


沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風

から店長・佐々木でございます。


さて、今日はお得なおしらせが!!


【開始】2018/05/12 20:00:00 ~ 【終了】 2018/05/17 01:59:59


この期間、オンラインショップ・沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風のポイントが5倍になります。

「楽天・お買い物マラソン」と連動していますので、買い回りも要チェック!

1000円以上の買い回りでポイントUPしていきますので、

海風なら、箸置きがポイントUP のカギになります(*^▽^*)




箸置きであれば、
少数なら、レターパック(360円)での発送が可能です。


ぜひこの機会にご利用くださいませ。
  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 10:09Comments(0)

2018年01月18日

桜咲くグラスの紹介です。

うららかに晴れている今日は23度。
北部・やんばるでは桜の開花の話題も増え、
週末には桜を見に行こうか計画中です♪

こんにちは。

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風

から店長・佐々木でございます。


当店でも桜の名を冠したアイテムがあります。

一つは、
女性の沖縄県工芸士・佐藤郁美作・泡桜です。





です。

この季節、より琉球ガラスの温かみを感じさせる泡ガラスに、
沖縄のいちばん桜の花びらをあしらった淡いピンク色のアクセントは
なかなかのセンスだなぁ、と私も感じます。


泡ガラスとピンクの組み合わせでは、こちらもおすすめ。

花咲キ誇ル丸グラス





いずれも春を感じさせてくれるグラスです。


縁起物として
お祝いの席でも活躍しそうなグラスですね。

  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 14:48Comments(0)

2018年01月17日

この季節の楽しみ~イルミネーション

今日の気温は20度。
北部の方では桜も咲き始めているようです。

2月にもう一度寒くなる期間がありますので、
このつかの間の温かさを楽しみたいと思います。


こんにちは。

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風

から店長・佐々木でございます。



記憶が正しければ沖縄には2度寒くなる時期があります。
工房は海沿いにありますので、
寒い時期は本当に寒いです。


その頃の気温はだいたい13度から16度。

え? それで寒いだって?

と問いただされそうですが、

寒い、です。


2月に東京に帰ったことがあったのですが、
ああ、寒さの種類が違うんだなぁ、とぃうのが実感としてあります。

東京の寒さは静かに寒い。
静かに芯まで冷やす寒さです。

沖縄の海沿いの寒さは、
風に吹かれて寒いのです。
表面が寒い。


沖縄というと、常夏のイメージがあるかもしれませんが、
一応寒いです。


その時期はイルミネーションのイベントがいろんなところで催されるのですが、

海風工房のある、「体験王国むら咲むら」も18:00から
「読谷夜あかり」
と銘打ってイベントを開催しています。

私も見学させていただきましたが、
この規模の施設でここまでやるかってくらい、
充実しています。

夜は1800人を超す入場者がいるようで、
その良さは口コミでも広がっているのでしょうね。


そこで、私のおすすめプラン。


16時ころに入って、体験し、
そのまま「夜あかり」を堪能しちゃうパターン。


たぶん、大丈夫だと思います。


去年の今頃はジャニーズのNEWSが、
「少年倶楽部プレミアム」のロケに来ていただきました。


ガラス工房であったまって、
夜あかり、楽しんでみてください。


  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 17:13Comments(0)

2018年01月15日

バレンタインデーギフトに。

暖かい日が続いています。
お散歩日和だね、と職人さんも言いながら、
琉球ガラス制作に励んでいます。


こんにちは。


沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風

から店長・佐々木でございます。


さて、
まず告知です。

琉球ガラス製作スタッフ(見習い含む)、
店舗スタッフを募集しております。

100年の歴史を持つ沖縄の伝統工芸に携わる仕事をしてみませんか?

ご興味のある方は、
098-958-3824 琉球ガラス工房海風 佐々木までお電話ください。

電話連絡後、履歴書を送付していただき、面接の日を決めたいと思います。

履歴書送付先は、

904-0323
読谷村高志保915 Gala青い海内
有限会社海風

です。

よろしくお願いいたします。



これからバレンタインデーのギフトをお考えの皆さま、
海風のロックグラスは、主に男性受けするものが多く、
おススメです。

https://www.rakuten.ne.jp/gold/okinawa-umikaze/

それに、
体験でご自身で作ったグラスを心のこもったギフトにするのも
Good!

カップルの皆さまは、
お互いのものを作りあう、っていうのもほっこりしていいですよ。
  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 15:57Comments(0)

2017年12月28日

お正月はご自身で作ったマイグラスで乾杯しませんか?

今日の沖縄は暖かいです。

世の中的には正月休みに入ったのか、
北谷の住まいから読谷の工房まで、
スイスイと来れました。

こんにちは。

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風

から店長・佐々木でございます。


北谷、読谷といっても、どういう位置関係にあるのか
わからない方もいらっしゃると思いますので、
簡単に説明させていただきます。


読谷は、沖縄のだいたい真ん中。
(よみたん)と読みます。

西海岸の半島にあり、
リゾートホテルが多いことでも注目を浴びています。
リピート率ナンバー1のホテル日航アリビラも、読谷にあります。

ホテル日航アリビラとブセナテラスがよく比較されますが、
「ホテル内完結型」でいえば、ブセナテラスも悪くはないと思いますが、
ホテル日航アリビラは、
ホテルそのものの魅力に加え、
地元のいろんなところに「見どころ」がたくさんあり、
地元の人たちとふれあいを期待するなら、
断然ホテル日航アリビラに軍配は上がりそうです。

読谷村は人口日本一の村としても注目を浴びています。

また、様々な工芸が盛んな村としても有名です。

・織物
・やちむん(陶芸)
・琉球ガラス

は、読谷村内でも盛んです。

海風はそんな読谷村のなかにあります。

サトウキビ畑と海を目の前にして、
沖縄の自然豊かな環境の中で、琉球ガラスが生まれています。


さて一方、北谷(ちゃたん)は? というと、
読谷からは那覇よりに位置しています。
こちらも西海岸にありますが、
アメリカンビレッジなど沖縄の若者が遊ぶ場所、
という感じがします。

読谷村は良く内地のどこと比較されるかというと、
京都のような感じ、だといわれています。

一方北谷は、というと東京出身の私のあくまでも個人的なイメージですが、
吉祥寺と下北沢が一緒になったような感じ、というイメージです。


距離的には読谷村と北谷町は車で30分ほど離れたところにあります。


読谷の工房は、
特に風光明媚なところにあり、
時間がゆったりと流れている感じがします。

都会の喧騒を離れ、
自分自身でグラスを吹いてみる、という体験は、
想像以上に魅力的です。

成果物が形となって表れる、
それを沖縄の思い出として持って帰ることができる、
というのはなかなかできない体験です。







そして泡ガラスをオプションで選ばれるお客様には
いつもお伝えしているのですが、

「いま・このとき」の沖縄の空気を閉じ込めてずっと手もとにおいておけるということは
すごく癒されます。

お正月は、
ご自身の作ったグラスで完敗してみませんか?

ちなみに琉球ガラスの強度の目安ですが、
お湯などは避けてください。
熱変化に弱いので、それさえ注意していただければ、
10年以上持ちます。

私のマイグラスも10年を超えました。

大切な思い出作りに、
私たちスタッフも応援させていただきます。
  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 10:51Comments(0)

2017年12月27日

お正月におめでたい紅白琉球ガラスのグラスがあります。

今日の沖縄は、
それなりの寒さです。

クリスマスが終わり、
親の責任も一つ終えてほっと肩を撫でおろしています。


こんにちは。

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風

から店長・佐々木でございます。

いろいろ新聞でも、今年1年を振り返る記事が出てきていますが、
気持ちはもう、お正月。

お正月やお祝いの席にふさわしい、
紅白の琉球ガラスがございますので、
ご紹介いたします。


ラリマー紅白ペアグラス

ラリマー紅白


沖縄県産琉球ガラス・琉球ガラス工房海風工場長・佐藤慎の作品です。


新築、新婚、進学、新就職など、お祝いの品としても喜ばれそうなペアグラスです。

佐藤慎自身、来年にはパパになります(*^▽^*)
そうした喜びも込めて製作させていただきます。


またまた、発売そうそうお喜びの声をいただいている「店長厳選蔵出し福袋」も
好評発売中です。

お喜びの声を紹介させていただきます。



今、倒れそうなくらい喜びで一杯です。息子、娘には写真で報告。今晩見に来るそうです。
奪われるか、追加注文させられそうです(笑)可愛い系は好みでない我が家の趣味知ってるの?
って聞きたいくらい、ビンゴカラーばかり。この価格でいいんですかって何度も尋ねたい。

確かに、底のガラスの薄さや厚さ、ここが問題点とわかります。
でもでも大丈夫。普通です。使用やプレゼントにしても問題無いです。
暑い中一生懸命手作りされた作者の皆さんに感謝。
ありがとうございます。

来春の旅行は工房やレストランに立ち寄ろうと思っています。



お喜びいただけて、店長冥利に尽きます。
新年会を琉球ガラスでお酒を飲みかわすパーティにてみては?

琉球料理のお店をされている方にも、

「本物の琉球ガラス」

として自信をもってお店に出していただけます。


それでは皆様のご来店をお待ちしております。


  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 14:00Comments(0)

2017年12月24日

今年1年ありがとうございました。

今日はクリスマスイブ。
沖縄は快晴で、扇風機が必要なほど。

この数日寒かっただけに、
とてもうれしい太陽さんです。

こんにちは。

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風

から店長・佐々木でございます。

クリスマスイブの大事なお役目として、
娘の枕元におもちゃを置いておく、というのがあります。

去年は寝入ったと思ったところに、娘が起きだし、
慌てた私は「いま、サンタさんから預かってきた」と言ってその場をしのぎました。

年長になった娘は、今日は北谷ヒルトンホテルで歌を歌ってくるとか。

今年1年を振り返る時期にもなりました。
と同時に、来年1年の目標も立てる時期にもなりました。

海風としては、今年創立18周年目にして初の「全員元旦休み」になります。

家族とともにゆっくりしてほしいという社長の想いからです。
元旦はそういうわけで、琉球ガラス工房海風、グラスアート青い風は休業日となります。
ご了承くださいませ。


1年通して私が意識してきたことは、
「沖縄県読谷村の私どもの工房でなければできないこと」です。

得てして日常を当たり前に過ごしているとこのことは忘れがちになりますが、
これはお客様目線からしてとても重要な問題、だと私は感じています。

悲しいかな、外国産の「琉球ガラスもどき」は後を絶ちません。
小売店が安易に安価な模倣品に手を出すのは、
「職人の地位向上」を阻む要因にもなっていますし、
「琉球ガラス」そのものへの信頼を落とす要因にもなっています。

沖縄の歴史、風土、精神性の中で培われてきた「琉球ガラス」であるはずのものが、
形だけ似せた海外製に市場を奪われることは、伝統工芸の消滅への道につながります。

最近読んだ本で、「倫理性」についてこんな問答があったことを思い出します。

このことを世界中の人がしたらどうなるか、そういう判断基準で良いか悪いかを問い直せば
必然的に答えが出てくる、というものです。

このことについては、これからも取り組んでいかねばならない問題です。

小うるさくやるのは正直、性分ではありません。

しかし、
こと沖縄の伝統工芸・琉球ガラスの成り立ち、そして現在の状況を考えるに、
どうしても避けては通れない問題です。

これからもしっかりと取り組んでいきたいと思います。


今年、うれしいニュースがありました。
竹内祐貴の沖縄県工芸士・120号認定です。

工房においても人一倍仕事をしている彼が、大勝負で結果を出したことは、
応援してきた身からすると本当にうれしい出来事でした。

また、今年特筆すべきことは「ママさんパワー」の台頭です。
すでにお母さんになっている人、お母さんになる人、多くの「女性の力」が
いかんなく発揮された年だったと思います。

このなかから工房のインスタグラムのアカウントを作って情報を発信する、
ということも生まれました。
最低でもフォロワーは20はすぐにつくとのこと。
女性の情報発信力、情報収集力は素晴らしいものがあると感動しています。

女性が働きやすい職場はいい職場だとよく言われます。
ますます「女性力」が生かされていくことを祈っています。

また今年は、
10代、20代メンバーの若手グループが情報を共有し、
切磋琢磨している姿も多くの場面で見受けられました。

海風は「若い工房」といえるかもしれません。
ベテラン、中堅の職人のセンスと若者のセンスが融合できる環境にあります。

海風でなければ作れないもの、はこういう中からも生まれてきます。

来年は3名の10代、20代の見習いが入社する予定になっています。
海風工房のショップには伝説の店員・まいちゃんがママになって戻ってきます。

これはとりもなおさず、
体験でおいでいただいたお客様、
ネットショップでお買い物をされたお客様との、
出会いがあって初めて成り立つことであります。

今後とも海風を何卒よろしくお願い申し上げます。  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 15:15Comments(0)

2017年10月29日

※台風の影響により青い風、事務所、ネットショップの連絡先が31日まで変更になります

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風

から店長・佐々木でございます。

今回の台風、久々に、「沖縄規模」と言えるような、激しい台風でした。
台風通過翌日、出勤してみると、
海風と青い風を結ぶ道を倒木が塞いでいるっ!

そして青い風(及び事務所)は、一時的な停電があり、
その影響で、ひかり通信(電話、FAX、インターネット)が全滅。

NTT西日本に連絡を取り、早急な対応をお願いしましたが、
機器が届くのが31日!!

わお、大変なことになってしましました。


ということで、
31日の復旧までの間、

青い風、事務所、ネットショップにご用のある方は、
以下の連絡先にご連絡くださいませ。

TEL 098-958-3824(琉球ガラス工房海風)
FAX 同上


よろしくお願いいたします。
  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 17:04Comments(0)

2017年10月22日

生きものもいっぱい。UMIKAZEの琉球ガラス。

台風の中の沖縄です。

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風

から店長・佐々木でございます。

低気圧には弱い私、少々頭が痛い、などと言いながらブログを書いております。

この台風の影響で、この土日に予定されていました「読谷やちむんと工芸市@Gala青い海」は、
11月4日(土)、5日(日)に順延されました。

楽しみにしている方も多いと思います。

あんな品やこんな品、一品までもが「お祭り特価」のオンパレード。
いいものは早く売れてしまいますので、
この順延の機会に、2週間後の予定にいれていただけると嬉しいです。
両日とも、わたくし店番をしておりますので、
「スキンヘッドの小さなおっさん」に会いに行きたいという奇特な方はぜひ、おいでくださいませ。

はい、プロフィール写真には毛がありますが、
いまは毛がありません。

出家したんじゃないか? と一部では囁かれておりますが、
出家と言うなら、野ざらしの海風工房にいたときからもはや出家しております(笑)。



割と何の気合いも入れず、スキンヘッドにしました。
たぶんこれが6月。
このあたりから、我が家では「今年のハロウィン何するか?」
ということが話題になり、
8月にはキャラが決定します。

娘はアラレちゃん、わたくしは亀仙人、と鳥山明先生リスペクトな内容になっております。

8月からひげをのばしつづけてはや2ヶ月余り。
人生でこんなにひげを生やしたことは1度もないくらい、伸びています。

すべては、ハロウィンのために。
それを許してくれる社長には心から感謝します。


だって、店先にスキンヘッドでひげボーボーって、そりゃあ常識的にダメですよね(わかっている)。

ご安心ください。
やちむんと工芸市のときにはすっきりひげもなくなっていますので、
クリーンな店長でおります(?)。

いや、むしろ亀仙人の店長を見てみたい、という方がおられましたら、
10月31日までは亀仙人スタイルでおりますので、
どうぞ、「体験王国むら咲むら」にあります、琉球ガラス工房海風へおいでくださいませ。

10月27日は家族でトリイステーションのハロウィンに、
10月31日は、工房の有志(彼氏、彼女のいないものに限る)で美浜のハロウィンに繰り出します。

さて、そんなハロウィンにもってこいな琉球ガラスのアイテムがあります。

琉球ガラスというと、「グラスしかないんじゃないか?」と思われがちですが、
そうではないのです。

じゃじゃん。



ヤモリくんです。

いまでこそ、普通に目にして「かわいい…❤」
と思えますが、

沖縄に来たばかりの頃は、ギョッとしたものです。
それだけもやしっ子だったわけですが、
ケケケケと鳴く鳴き声やすばしっこい動きは、もやしっ子の私には「ホラー」でした。

まあ、それは置いといて。


海風の琉球ガラスには「生きもの系」がけっこうあります。

マンタ子ガメ……などなど。

その中でも評判なのが、


ミニブタ箸置きミニアグー箸置きです。

特にミニアグー箸置きは、
貴重な黒をこんな風に使っちゃう!?

っていう、職人の遊び心満載の一品。

どんな風なものかといいますと、



こんな感じです。

お箸をいじらしくブヒッと抱えているところがなんともキュート!

ミニブタ箸置き、ミニアグー箸置きは、代引きでなければ、
送料360円のレターパックで受け取れることも魅力の一つです。


こんな感じで、グラス以外のアイテムは こちら でもご紹介させていただいておりますので、
ぜひご覧くださいませ。

あ、そうそう。

このブログ今日で7周年になるそうです。
いままでお付き合いいただいてきた皆様ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

それと、こんな素敵なアイテムを扱えるショップスタッフも募集しております。

それではブヒッとよろしくお願いいたします。  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 17:13Comments(0)

2017年10月16日

執筆のとなりに、安定感のあるGAJUMARU (ただいまポイント10倍)

こんにちは。

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風

から店長・佐々木でございます。


最近はすっかり秋めいて、沖縄も一時の暑さはなくなりました。
ただ、とは言えまだ読谷村は31℃。

内地から来られた観光のお客様には「夏真っ盛り」と感じる気温です。

しかし沖縄に長く住んでいると、
たしかに秋が来たんだなぁ、と感じます。

その風の中に、秋があります。
芝刈り機の乾いた音が秋を呼んでいるようです。

例年、この時期はウォーキングに精を出しているはずなのですが、
思わぬところで尻もちをついて尾てい骨骨折してしまいました。

なので、痛みが治まるまではウォーキングはお預け。
ネットで調べると、カルシウムとたんぱく質をとるように、とあったので
お昼ごはんは、魚肉ソーセージ3本!!

最近になってようやく痛みも引いてきました。
ありがとう、魚肉ソーセージ!!

って、ことで、秋といえばもう一つ、「読書の秋」でもありますね。
お昼休みは、重松清と、パウロ・コエーリョを交互に読んでいます。

「書くこと」を意識して読んでいます。

まあ、普通に面白く読んでいるのですが、それでも「書くこと」を意識して読んでいます。

いまはタイトル未定の小説を38枚まで書いています。

その傍らには、
沖縄県工芸士120号の竹内祐貴謹製の「GAJUMARU」(がじゅまる)ロックグラスがあります。

これです(クリックしていただけると詳細をご覧いただけます)。




秋の空気感によく似合うグラスです。


ただいま楽天イーグルス応援キャンペーンで店内ALLポイント5倍ですが、
GAJUMARUに関しては新作発表キャンペーンということもあり、

ポイント10倍

でお出迎えしています。
期間に限りがありますので、少しでも気になったら、チェックしてみてください。


先日、娘の保育園最後の運動会がありました。
若いってのは素晴らしいですね。
毬のように飛んだり跳ねたり……そんな疲れを知らない子どもの頃に戻りたいなぁ、
なんて、思いました。

さて、
あれだけキリリと軋んでいた尾てい骨ですが、
やわらかい鈍痛にかわってきました。

もうすぐ、ウォーキングも再開です。  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 14:15Comments(0)

2017年10月06日

沖縄も秋めいてきました。

沖縄も秋めいてきました。

お気づきの方もいらっしゃるかとは思うのですが、
店名を「沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風」と変更しました。

琉球ガラス界は今とてもアツいです。

明治後期の新聞に沖縄にガラス工房があったことを示す広告がみつかり、
琉球ガラス業界も国による伝統的工芸品指定を得るために活気づいています。

そんな背景もあり、
真摯に琉球ガラスの伝統を継承し、未来へ発展させようという作り手の結束が高まりつつあります。

いまさら言うまでもありませんが、
「県産」ではない、海外の模倣品を扱うことは、業界的に「恥ずかしいこと」になっていきます。

ずっとずっと、
ほんものの琉球ガラスをお届けしてきた私どもとしましては、
まさに、「とき来たり!」という思いがしています。


これからも、MADE IN YOMITANの風土に培われた琉球ガラスを発信してまいります。

さて、
そんななか、


新しいグラスが生まれました。

製作は、前回のブログでもご紹介させていただいた竹内祐貴(沖縄県工芸士120号)。

GAJUMARUと名づけられたグラスは、
沖縄に多数生息するガジュマルの樹からインスピレーションを受けた竹内ならではの作品と
なっています。

大きく葉を茂らせ、
力強く幹を張り、
沖縄の歴史を見守り、
影となっては人の安らぐ場を与えるガジュマル。

このグラスを手にしたとき、
そういったガジュマルの持つ物語が聞こえてきそうです。

秋めいてきたこの時期、
物思いにふけり、このグラスを傾けてみてはいかがでしょうか。  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 13:20Comments(0)

2017年04月17日

NEWS目白押し! ご無沙汰している間にいっぱいのハッピーがありました!!

いよいよ、沖縄も春、かと思えば、
梅雨の予感を感じさせる陽気の今日この頃です。

皆さん、こんにちは。
ご無沙汰しており申し訳ございません。

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

琉球ガラスの海風ギフト引出物shop

から店長・佐々木でございます。


ご無沙汰している間に、
内地では桜が乱れ咲き、
沖縄ではもう、半そで半ズボンで過ごせるようになりました。


NEWSその1♪

THE 少年倶楽部プレミアムの「沖縄編企画」で、
ジャニーズのNEWSの4名が私ども、琉球ガラス工房海風で、
体験を楽しんでいかれました。


その放送があった後、
NEWSの方々が作られたものと同じものを作りたい!
というお客様に大勢お越しいただいています。

誠に嬉しい限りです。

いろんな年齢層のお客様がいらっしゃることに、びっくり!

ある方は番組の画像をキャプチャーして、
「写真集」を作ってこられる方もいたりして、その人気ぶりを改めて感じました。
国民的アイドルなんですね。

おいでいただく皆さんの喜びぶりを拝見させていただいて、
私もほっこりとした気持ちになります。


NEWSその2♪

私どもの海風から新たに沖縄県工芸士が誕生しました!
新たに沖縄県工芸士に認定されたのは、
大阪出身の竹内祐貴です。




光の舞グラス



光の舞風鈴が現在のところ、彼の代表作になっていますが、



工芸士に認定された作品はさらに竹内らしさを追求したものになっています。
工芸士認定後の新作にも、期待したいですね!


内地出身の沖縄県工芸士ということで、
メディアも注目!

ニュースでも取り上げられました。




地道に積んできた経験と後進の育成に努めたことが、
認められたことは、本当にうれしいです。



工房では、
そういうわけでとても華やかな気持ちで毎日をすごさせていただいております。


また、近くには、複数の媒体で、

残波の夕日(沖縄県工芸士・松田省吾謹製)、




海想(琉球ガラス工房海風工場長・佐藤慎謹製)が、




取り上げられる予定となっております。

ますますにぎやかな状況になってきますが、
いかんせん、人手不足です。


随時、ショップ店員、職人見習を募集しております。
ご興味のある方は、info@okinawa-umikaze.com までメールをくださるか、
お電話 098‐958‐2000 までご連絡ください。


琉球ガラス100年の歴史の節目、
ともに、伝統工芸を通じて、沖縄、日本、世界の平和を目指せる方を
募集しております。

なにとぞよろしくお願いいたします。  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 15:07Comments(0)

2017年01月15日

いま注目を浴びている沖縄ガラスの泡ガラス

FBの各地のお友だちの写真を拝見すると、
本州はすごい豪雪に覆われているのですね。

うちの5歳になる娘は、「雪を見たい」「雪食べてみたい」と言いますが、
沖縄のひとにとって、雪はひとつの憧れでもあります。

そんな今日の沖縄は、
北風が吹くものの、うららかな日和です。

こんにちは。

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

琉球ガラスの海風ギフト引出物shop

から店長・佐々木でございます。


つい先日、
NHK BSプレミアム「イッピン」で沖縄ガラスの特集が組まれました。

ご覧になられた方も多いのでは?

明日にも再放送されるので、見逃していらっしゃる方がいらっしゃいましたら、
ぜひご覧くださいませ。

そこで注目を浴びていたのは、「泡ガラス」です。

もともとガラスの世界では、泡が入ることはB級品扱いでしたが、
沖縄では、それを逆に強みに変えて、
「沖縄ガラス」「琉球ガラス」の特徴の一つとしてきました。

私どもの工房にも、泡のグラスがございます。



題して、
「泡桜」

琉球ガラスの世界では珍しい、女性の沖縄県工芸士・佐藤郁美の作品です。




ちょうどいま頃の季節、
沖縄では桜が開花します。

本州の桜よりも色の濃い花を咲かせることが特徴です。

この作品は、そんな沖縄の桜をイメージしたもので、
用途としては、日本酒やワインをいただくのに適しています。

頂いたレビューでも、このようなご感想をいただいております。


母の日のプレゼントとして購入いたしました。
貴婦人になったみたいと喜んでくれました!
色と模様も気に入ったようですが、持った丸みのある感触が特に気に入ったみたいです。
実は一つは自分用で、私もとても気に入っています。ありがとうございました!またお世話になります!!



いま注目を浴びている沖縄ガラスの泡ガラス。
おひとついかがでしょうか?  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 13:53Comments(0)

2017年01月01日

新年、明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。


沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

琉球ガラスの海風ギフト引出物shop

から店長・佐々木でございます。


2つの工房、ネットショップは年始も休まず営業しております。


去年までは、グラスアート青い風がホームベースでしたが、
今年はしばらくの間、琉球ガラス工房海風が私のホームベースになります。

今までお伝えしきれなかった海風工房の話題も
これからどんどん紹介していきますので、
今年もよろしくお願いいたします。

元旦の沖縄は、快晴で、気持ちのいい沖縄晴れです(*^_^*)

朝から多くのお客様がおいでになって、
「吹き始め」(?)をしていかれています。





海風工房は、
私が沖縄に来て初めに住んでいたところです(笑)。

だからというわけではないのですが、
原点に立ち返ったつもりでこの1年、過ごせていけたらな、と思っています。

その海風工房では、
いま、2人の職人さんが、来るべき「沖縄県工芸士認定」に向けて
作品づくりに取り組んでいます。

もしこの二人が無事沖縄県工芸士に認定されれば、
「有限会社海風」として4人の沖縄県工芸士が揃うことになります。

がんばれーっ♪ と応援しています。

さて、大好評の「お正月福袋」も、残りわずかになりました。
年明けを琉球ガラスで乾杯したい方におススメです。




あ、そうそう、
今年酉年、私はトシオトコです。

もう、大学生のお客様に「おじさん」と呼ばれることにも慣れました。
はい、立派なおじさんです。

今年成人を迎えられる皆様、おめでとうございます。

海風工房にもこの1月に二十歳になるスタッフがいます。
高校時代は女子ながら野球部に所属していたというカッコイイ経歴を持つメンバーです。


さて先月1番売れたペアグラスは、
ラリマーグラス紅白ペアグラスです。




お正月らしいというか、縁起がいい色のペアグラスです。

成人のお祝いや、その他お祝いごとにぜひご利用いただけたらと思います。


ということで今年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。  


Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 16:53Comments(0)

2016年12月26日

「あのグラスを作った職人さんがこんなに一体になって体験をしてくれる」と評判の琉球ガラスチビ皿製作体験

今日はぽかぽか陽気の沖縄です。

こんにちは。

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

琉球ガラスの海風ギフト引出物shop

から店長・佐々木でございます。

私たちのショップは、
実店舗は工房に併設しており、
ネットショップも工房にあります。

工房では、
ご注文いただいた商品の制作以外に、
琉球ガラスの魅力を身近に感じていただけるような
「琉球ガラス体験」も行なっております。

できる体験は4種類。

・吹きガラス体験
・トンボ玉製作体験
・箸置き製作体験
・チビ皿製作体験

の4つです。


今日は、
溶解炉を電気炉に変えたことにより実現できたうちの一つで

「他では味わえない」

と大変ご好評いただいている「チビ皿製作体験」の様子をお伝えします。





ご覧頂いてお分かりになるように、
職人さん、また琉球ガラスをこんなにじかに感じていただく体験は
口コミでもいただいているように「なかなか他では味わえません」。

あのグラスを作った職人さんが!
一緒に体験をしてくれる!


それだけでも感動モノですが、
それが形となって、自分のものになるというのは
何とも言い難い喜びがありますね。


この冬休み、
沖縄旅行をお考えの方には是非お勧めしたい体験の一つです。

なお、箸置き製作体験とチビ皿製作体験は、
完全予約制となっております。

また、サンダル履きでの催行はできません。
必ず靴を履いておいでくださいませ。



【PR】

残り2点となりました。

年末年始限定
とってもお得な福袋(残波の夕日が必ず1つ入っていて8個も琉球ガラスが送料無料
9999円





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有限会社海風では、新規スタッフ、琉球ガラス見習、職人を募集しております。
詳しくは、こちら をご覧くださいませ。


琉球ガラス工房海風、グラスアート青い風、琉球ガラスの海風ギフト引出物shopともに、
年末年始も、休まず営業しております。

ぜひご利用くださいませ。  


Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 14:48Comments(0)

2016年12月18日

沖縄にちなんだ引出物なら沖縄県読谷村産 “プレミアム琉球ガラス” のペアグラスはいかがですか?

沖縄にちなんだ琉球ガラスの引出物をお探しのカップルに朗報です。

海外製の「琉球ガラス」というものが存在するということは以前にもお伝えしましたが、
私たちは、工房直販ですので、もちろん、「沖縄県読谷村産」の、“プレミアム琉球ガラス”を
扱っております。

その「証」として、グラスにはどれにも海風の「海」を魚の形に模した刻印がされています。


こんにちは。

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

琉球ガラスの海風ギフト引出物shop

から店長・佐々木でございます。


沖縄でリゾートウェディングをされる方、
また、沖縄にちなんだ引出物をお考えの方、

もしそれが、海外製のものなら、がっかりですよね。

私たちの2つの工房には、
それぞれ、沖縄県認定工芸士の職人、
沖縄最大の美術展・沖展や、沖縄県工芸公募展で受賞した職人が多数在籍しています。

その「価値の高い」、「プレミアムな」琉球ガラスを扱っているのが、
私たち、「琉球ガラスの海風ギフト引出物shop」です。


工房直販だからこそできるサービスとして、
10セット以上のご購入で料金が15パーセントオフになるペアグラスもご用意させていただいております。


このサービスは、

「本物の琉球ガラスを引出物に考えているけれども、持ち込み料が痛いです」

というお客様のニーズにお応えして生まれました。

題して「お祝い割引」。






また、直販のみの扱いにすることによって価格を抑えた2980円などのペアグラスもご好評いただいております。


もちろん、引出物だけでなく、出産内祝い、記念品などにもご利用いただけます。


ほんもの、プレミアムな琉球ガラスをお求めの方、
ぜひ、ご利用くださいませ。


  


Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 11:11Comments(0)

2016年12月12日

ドラマはほんものの中にある。

2016年もそろそろ締めくくりの時期に入ってきました。

この1年、琉球ガラスを通して素敵な出会いをさせていただきましたこと、
心より御礼申し上げます。

「沖縄の心や風土を含み持った沖縄で作られた本物の琉球ガラス」。

そこで展開される、師と弟子の真剣な対話、
連綿と受け継がれる、琉球ガラスの世界で交わされる言葉、
そこに魅了されて私は今の仕事をしています。

この世界がなかったら、
自分は居場所を失ったまま放浪していたかもしれません。

(本物の琉球ガラスの見分け方については こちら をご覧ください)


これまで、琉球ガラスを通して
本当に多くの方々とたくさんのドラマを描かせていただきました。


東日本大震災があったとき、

瓦解した家から、ご主人から奥様へ初めての「プレゼント」として贈りものした
海風のグラスだけは奇跡的に無事であったとのご連絡をいただいたこと。

震災直後に予定していた披露宴で引出物を制作させていただいたとき、
奥様が住む町が大変なことになっており、
生存確認をさせていただいたこと。

そのときは、沖縄に住む旦那さんが、必死で福島に向かい、
再会したときの笑顔の写真を送っていただき、思わず涙したこと。


「新婚さんいらっしゃい」をご覧になったご縁で、
今日にいたるまで親しくさせていただいているご婦人。
そこでいただいた夫婦円満の秘訣や、子育てについてのご相談なども、
させていただきました。


もしあのとき……。

もし、あのとき、10数年前、まだこじんまりとした琉球ガラス工房に
起居させてもらい、
職人さんたちと触れ合い、
そのときに得た宝のような言葉の数々に出会っていなければ、
そんないくつものドラマにあうこともなく、
ぼくはとうの昔に死んでいたでしょう。

大げさではなく、
野ざらしの工房で過ごした「宝のような日々」があったればこそ、
琉球ガラスの持つ魅力を感じることができましたし、
それを伝えていく使命が自分にはあるのだと感じたのでした。

それは、
「第4回おきなわ文学賞」でエッセイ「風を読む~風土に培われる琉球ガラス」を
発表(沖縄県文化振興会理事長賞受賞)する動機にもなっておりますし、

2次選考で落ちましたが、
昨年は「文學界新人賞」に琉球ガラス職人を主人公にした小説を書く動機にも
なっております。

ほんものでなければ語れないものがあります。
どんな美辞麗句を並べても適わない、
ほんものの持つ魅力を自分はまだまだ伝えきれていないのかな、
と思うところもあります。

こうした「世界」があることに、
自分は感謝しておりますし、もっと広めていくべきだと感じています。

そうすれば、日本も変わるし、世界を変えていくこともできるかもしれない。

真剣で、そして楽しく、ガラスとむきあう職人、そして見習いのなかに、
そしてそれを手にされるお客様の中に、
息づいているドラマをもっともっと発信していかなければならないと感じています。

さて、そんな海風ですが、現在、琉球ガラス制作見習、職人、スタッフを募集中です。
詳しくは こちら をご覧ください。

一緒に、新しい琉球ガラスの世界を拓いていきたいと思う方は、ぜひご応募ください。  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 17:34Comments(0)

2016年12月11日

女性に人気の琉球ガラス・クリスマスギフト3選

こんにちは。
今日は小春日和の、ポカポカ陽気の沖縄です。


沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

琉球ガラスの海風ギフト引出物shop

から店長・佐々木でございます。


前回、男性に人気の琉球ガラス3選をご紹介させていただきましたが、
大変ご好評をいただきましたので、
今回は、女性に人気の琉球ガラス・クリスマスギフト3選をご紹介させていただきます。


季節を問わず、
女性に人気の琉球ガラスは、ピンク、泡ガラス系が挙げられます。

柔らかな光を湛えるグラスには、琉球ガラスがもつ「ほっこり感」を
さらに増した魅力に仕上がります。


では、

その1 花咲キ誇ル丸グラス



制作は、
沖縄県工芸士第109号の佐藤郁美になります。

佐藤郁美の作品の特徴は、繊細な色づかいにあります。
これも淡いピンクのタルグラスに、白とピンクのカレットを重ね、
やさしい色づかいが魅力的です。

甘酒や、お子様でしたらカルピスなどを入れたら
飲みものの味も引き立つように思います。



その2 泡桜




その名の通り、泡ガラスに桜を模した大柄なピンクの模様が印象的です。
こちらも沖縄県工芸士109号・佐藤郁美の制作です。

佐藤曰く、日本酒やワインをいただくのに向いている、とのこと。
柔らかな曲線に、香りが残る設計をしているところがポイントです。



その3 花あかり




もともと海風UMIKAZEにあったグラスに、
取っ手をつけたタル型のグラスです。

女性スタッフの提案により、生まれました。

アイスティを入れたらおしゃれなカフェ気分を味わえます。


以上、女性に人気のクリスマスギフトアイテムをお届けしました。


素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ。  

Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 14:34Comments(0)