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2017年12月28日

お正月はご自身で作ったマイグラスで乾杯しませんか?

今日の沖縄は暖かいです。

世の中的には正月休みに入ったのか、
北谷の住まいから読谷の工房まで、
スイスイと来れました。

こんにちは。

沖縄県読谷村にあるふたつの琉球ガラス工房、

琉球ガラスの海風
Glass Art 青い風


そのネットショップ、

沖縄県産琉球ガラス工房直販の海風

から店長・佐々木でございます。


北谷、読谷といっても、どういう位置関係にあるのか
わからない方もいらっしゃると思いますので、
簡単に説明させていただきます。


読谷は、沖縄のだいたい真ん中。
(よみたん)と読みます。

西海岸の半島にあり、
リゾートホテルが多いことでも注目を浴びています。
リピート率ナンバー1のホテル日航アリビラも、読谷にあります。

ホテル日航アリビラとブセナテラスがよく比較されますが、
「ホテル内完結型」でいえば、ブセナテラスも悪くはないと思いますが、
ホテル日航アリビラは、
ホテルそのものの魅力に加え、
地元のいろんなところに「見どころ」がたくさんあり、
地元の人たちとふれあいを期待するなら、
断然ホテル日航アリビラに軍配は上がりそうです。

読谷村は人口日本一の村としても注目を浴びています。

また、様々な工芸が盛んな村としても有名です。

・織物
・やちむん(陶芸)
・琉球ガラス

は、読谷村内でも盛んです。

海風はそんな読谷村のなかにあります。

サトウキビ畑と海を目の前にして、
沖縄の自然豊かな環境の中で、琉球ガラスが生まれています。


さて一方、北谷(ちゃたん)は? というと、
読谷からは那覇よりに位置しています。
こちらも西海岸にありますが、
アメリカンビレッジなど沖縄の若者が遊ぶ場所、
という感じがします。

読谷村は良く内地のどこと比較されるかというと、
京都のような感じ、だといわれています。

一方北谷は、というと東京出身の私のあくまでも個人的なイメージですが、
吉祥寺と下北沢が一緒になったような感じ、というイメージです。


距離的には読谷村と北谷町は車で30分ほど離れたところにあります。


読谷の工房は、
特に風光明媚なところにあり、
時間がゆったりと流れている感じがします。

都会の喧騒を離れ、
自分自身でグラスを吹いてみる、という体験は、
想像以上に魅力的です。

成果物が形となって表れる、
それを沖縄の思い出として持って帰ることができる、
というのはなかなかできない体験です。



お正月はご自身で作ったマイグラスで乾杯しませんか?



そして泡ガラスをオプションで選ばれるお客様には
いつもお伝えしているのですが、

「いま・このとき」の沖縄の空気を閉じ込めてずっと手もとにおいておけるということは
すごく癒されます。

お正月は、
ご自身の作ったグラスで完敗してみませんか?

ちなみに琉球ガラスの強度の目安ですが、
お湯などは避けてください。
熱変化に弱いので、それさえ注意していただければ、
10年以上持ちます。

私のマイグラスも10年を超えました。

大切な思い出作りに、
私たちスタッフも応援させていただきます。



Posted by 琉球ガラスの海風 佐々木仁孝 at 10:51│Comments(0)
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